身近なニュース


3月16日(水) 菰蓋池の河津桜が満開

 石浜の菰蓋池周りに植えられている河津桜が満開です。知人のブログで昨年知りましたが、今年初めて訪れました。少し前に場所の確認をした際には、まだまだ蕾が固かったのが今日はきれいに咲きそろい、とてもきれいで一服の絵を見ているようです。

 丁度通りかかったお年寄りのご夫婦に話を聞くことが出来ましたが、この河津桜はを植えるについては、元区長さんも務めた竹内さんという方が骨を折ってくださったとのことでした。そのおかげで私たちは美しい河津桜を楽しむことが出来ます。先人の努力に感謝です!!

12月18日土) 水野家四代の墓の清掃

 今日は雪がちらつく寒い日になりました、そんな中9時から東浦町観光協会は四代の墓の清掃を行いました。東京から26代水野家当主の水野勝之氏も、娘さんと共に参加。さらに関東の横須賀から水野氏一族の方も参加、観光協会は会員のふるさとガイド、事務局刈谷の関係者や町の議員さんなど25名程の方が参加してくれました。夏に比べて草は少なく作業はやりやすく1時間半ほどで終えることが出来ました。正月を前にきれいになったと思います。

    下段の写真:参加者とお礼のあいさつをする水野勝之氏

 

11月15日(月) 稲武「大井平の紅葉」

 昨年は見られなかった大井平の紅葉を、ばっちり楽しみました。

老人ばかりではなく若い人たちもかなり散策していました。

 秋のこの季節は家に閉じこもっているのではなく、大自然の中に身を置きたいものです。寿命が延びたような気分になります。

 しいて言えば、どこもかしこも人人人で、車の駐車場を探すのに一苦労します...

11月11日(木) 冬のヒマワリ満開

 タマネギの苗を買うために農免道路を走って健康の森方面へ向かいましたら、途中で満開のヒマワリ畑を見つけました。

この時期には珍しいので撮ったのがこの写真です。冬に咲く品種もあるのですね!! これも休耕田を利用してのことなのかな? それにしてもこの時期に満開のヒマワリを見られるのは嬉しいです、ラッキー!!

 

10月19日(火 ) 天白遺跡が語る7.000年前

 郷土資料館で平成29年に発掘調査が行われた、天白遺跡の出土品が数多く展示されています。

この展示は12月19日までの予定です、調査の結果竪穴建物などの遺構が数多く検出され、弥生・古墳時代に人々が暮らしていたことが明らかになりました。ぜひ一度訪れることをお勧めします。

10月15日( 金) 村木砦跡の見学に駐車場

 村木砦の戦いは織田信長が実践で初めて鉄砲を使用した戦として知られています。

 この砦跡(八釼社)へ行くのには駐車場がなく、これまではJR森岡駅からの案内が主になっていました。が、今回参道入り口の隣で県道沿いのレオデンタルクリニック様のご厚意により、日曜日と祝日限定ではありますが駐車場を利用させていただけることになりました。

駐車場の目印は大きなレオさんの広告塔です、マナーを守り利用されるようにご案内します。(東浦町観光協会)

9月2日( 木) イオンで竹灯籠の作品展

 8月15日から開催されていたのですが、今回やっと観てくることができました。作品の技術がますまますレベルアップしていて、その素晴らしさにただただ感心してしまいます。

 中でも富岳八景でしたか、波と富士山の作品は細かな描写が素晴らしいとしか言いようがありません。竹灯籠の皆さんの研鑚は素晴らしいです!!

8月22日(日) 荒子地蔵盆

 今年も地蔵盆が行われました。生路の荒子地蔵、石浜の畑中地蔵ではコロナ過ですが、今年も開催されました。

   地蔵盆は子供の幸せや健康を祈り、子供の守り神とされる地蔵菩薩をお祀りするものです。

この行事は近畿地方で多く、関東ではあまり定着していないといいます。

最近は子供の数も少なくなり、荒子地蔵でもあまり見かけません。

 今年も昨年に引き続きコロナ感染症でとんでもないことになっていますが、お地蔵様にお参りして追い払ってもらいましょう!

 踏切の隣に安置されているお地蔵さん、もう70年ほどになると思います。常照寺の住職により読経が行われ、行き交う車を避けながら皆さんお参りをしました。子供たちや地区の人たちをいつも守ってくださっています。早くコロナが沈静化しますようにお願いいたします!!

 

7月24日(土)    JR新半田駅はこうなる

 この図はJR半田駅の新しい姿です。

駅付近2.6kmを高架とするもので、2028年度完成予定のようです。丁度JR緒川駅のようになるもので、これにより9か所の踏切が廃止されます。特に駅南のガードは人が通れる程度の高さで、車の通行ができないことで交通を遮断していました。半田の名物とも言える存在でしたが、やっと改良されることに..... そのために親しまれたJR最古の跨線橋は撤去され、ちょっと寂しい気もします。

 人々の暮らしが便利になることは良いことですが、この風景はコンクリートの塊感は否めません。環境と景観の両立はなかなか難しいです!!

この図はふるさとガイド新美昇さんが、県の資料を見て描いたものです。

 

5月10日(火 ) 緒川下切地区の「屋形」

緒川コミセンに下切地区の「屋形」が展示されています。

 祭り保存会の戸田健朗さんに話を聞くことが出来ました。この事業は地域の皆さんがお金を出しあい、併せて国の文化庁文化芸術振興費補助金を活用し、3年がかりで実現したといいます。

 東浦町には計10台の屋形があり、今回は緒川下切の屋形の修理が行われたということです。取り組んだ時期は金が値上がりし、且つ漆の確保と螺鈿の確保も難しい時で大変苦労されたのです。

 立派に修理された屋形をぜひ一度ご覧になってください、東浦の歴史と文化の素晴らしさを実感できると思います。

4月8日(金 ) 於大の道の八重桜が満開

3月27日( 土) 水野家四代の墓を清掃する

 於大まつりを前にして恒例の於大のみち清掃に、今回は水野家四代の墓の清掃も行いました。

観光協会の呼びかけに商工会や信用金庫のみなさん、さらにボランティアのみなさんの参加を得て、二手に分かれ、ふるさとガイドと郷土資料館のみなさんが水野家四代の墓を担当しました。

 水野家四代の墓清掃には水野家20代当主の娘さん、そして水野勝成の五男の子孫の方が、小田原からわざわざ駆けつけてくれました。さらには娘さんの勤務する刈谷市から副市長はじめボランティアの方が、また地元からは神谷町長、郷土資料館、ふるさとガイド10名と合わせ25名ほどが参加しました。

 そのかいあって写真に見るように落ち葉などもなく、小ざっぱりとした佇まいになりました。

 

 

3月18日(木) 各駅停車で行くお城の話

 NPO法人絆が運営する緒川コミセン前のグリーン・ラソにおいて、タイトルの内容で大府の吉村比富さんのお話を聞きました。

 吉村さんは鉄道好きから当時の国鉄に入社、しかし、病気のため途中退社を余儀なくされました。

 そのうえ手足のしびれなどで不自由な身となりながらも、懸命なリハビリで克服。それからは鈍行列車の旅を楽しみながら、好きな御城巡りを続けて、そのお城の切り絵を作成してきました。その作品展がラソ・プラザで行われましたが、今日はその作品も持参していただきお話を伺いました。

下の写真はラソ・プラザでの展示会。

 

2月8日(月) 東浦を再発見しよう!

 東浦町観光協会では、東浦の歴史・文化・産業・自然の豊かさを一目で分かるチラシを作成しました。長年東浦に住まっているものの、東浦の素晴らしいところに意外と気が付いていないものです。

 そこで一目見れば東浦の豊かな歴史や文化などが分かるように作成しました。これを見ることで、改めて東浦の素晴らしさを再認識してほしいものです。

 

1月31日(日)   伊久智神社で「湯立神事」

  朝方から太鼓の音が聞こえました、今日は10時30分から伊久智神社の湯立神事が行われます。御祈祷はお願いしていませんが、お参りをしてどのように行われるのか見学がてら出かけました。

 境内に大きな釜が置かれて、拝殿に御祈祷していただく方々が着席していました。隣の神楽殿では神楽の皆さんが大太鼓、笛を奏でていました。

 湯立神事は湯立神楽とも呼ばれるそうです。神前に大きなお釜を置きお湯を沸かし、釜の熱湯に笹を浸して周りの人に振りかける儀礼を「湯立」と言います。これは無病息災・家内安全をお祈りするのです。このお湯にはお神酒も入っていて、神事が終わるとこの水を持ち帰り、家の前に振りかけてお祓いをします。

 伊久智神社では明治の初めまでこの神事が執り行われていましたが、近年は行われていませんでした。それを数年前から復活したのです。

写真説明:宮司が祝詞をあげる---湯を振りかける---湯をペットボトルに入

    れて持ち帰る。